ドイツビールに強い影響を受けてラガービールをメインに醸造しつつ、クラシックな造りだけに収まらずハイブリッドな独自性を反映させたビールも非常に秀逸な、イギリスの「DONZOKO BREWING（ドンゾコ・ブルーイング）」とのコラボビール。今回は原料の約20％に「米」と「米麹」を使い、米のほのかな甘さと麹の複雑味、クリスピーなモルト風味が絶妙なバランスのラガービール。醸造の仕込工程も新たな手法を取り入れ、米の風味を最大限に引出しています。低温でじっくり発酵・熟成を行い、クリーンで軽快、ドイツ・ホップのハーバルなアロマがドリンカブルさを引き上げてくれるジャパニーズ・スタイルのラガーに仕上がっています。ちなみにビール名は「DONZOKO + 米」から「DONMAI（ドンマイ）」と命名。
※要冷蔵商品です

今年で5回目となる「ヨロッコ・ビール」とのコラボビール。6年前に「箕面ビール」の醸造設備がお嫁にいったご縁もあり、一年毎にお互いのブルワリーを行き来し仕込んでいます（昨年は「ヨロッコ・ビール」で今年は「箕面ビール」）。今年も前回同様イーストにはセゾン酵母を使い、恒例となったフレッシュな「すもも」は「桃ヴァイツェン」でお馴染みの和歌山「八旗農園」産を贅沢にたっぷりと使用（250kg！）。軽やかなモルトのボディ、セゾンの複雑で上品なアロマ、すももの優しく程よい酸味とほんのり果実感が心地良い後味。発酵＆熟成の過程ですももの風味がじっくりビールに移行し、まろやかでドリンカブルな飲み口は暑い季節にピッタリ！
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地元大阪のオリジナル焙煎コーヒーで有名な人気店「タカムラ」さんとのコラボビール。毎回コーヒー豆の品種も変えて醸造していて、今回の品種は希少種「ピンクブルボン」。ワインの醸造方法「マセレーション・カルボニック」をコーヒーの精製方法に応用したプロセスを施し、独特なフレーバーを作り上げたオリジナル・ロットで、このコーヒー豆自体にビールを思わせるフレーバーがあり、まさにもってこいの品種です。ホップの様な圧倒的な香りから、余韻は柑橘やパイナップルっぽいアロマに、キレのある後味。グレープフルーツのような爽やかな苦味が、口に含んだ瞬間からジワリと広がり染み渡ります。
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麦芽とお米の優しい風味、決して強すぎない軽く爽やかな酸味、ホップ由来のフローラルなアロマと青ミカンのような柑橘香がとてもバランスの良いビール。「サワー」の名の通り酸味のあるビア・スタイルですが、原料それぞれの風味が感じられ、お料理との相性も抜群。穏やかに身体に染みわたる心地よい酸味は、気持ちもリフレッシュさせてくれ、サワーはちょっと・・・という方にも一度お試し頂きたい優しくも軽快な1本。
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ベルジャン酵母のスパイシーでフローラルな香りとアメリカン・ホップが融合したIPA。毎年、春をイメージして造る華やかなビールで、非常に贅沢に使用した数種類のアメリカン・ホップ（センテニアル、シトラ、カスケード、アマリロ、ネルソンソーヴィン、ルミノサ）は苦みを抑えて（ＩＢＵ21）、香りを最大限に引き出しています。スパイシーでフラワリー、複雑で奥行きのある様々な香りを楽しめます。
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ご存知の通りイギリスのパブで伝統的に飲まれてきたスタイル「ビター」。こちらはAlc.4％のライトな仕上がりでドリンカブル、ホップとモルトのどちらかが突出しているのではなく、絶妙のバランスが織りなすハーモニーが特徴的。今回もパブで飲む光景をイメージしながら仕込んだ、少しダークな色合いとマイルドな口当たりのビターです。
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名前の通り、王道のビアスタイル「ピルスナー」にレモンを加えた爽やかなピルスナー。今回使用したレモンは、香川県小豆島産の無農薬レモン。瀬戸内に浮かぶ小豆島で過疎化の為、管理者がいなく収穫されない「野良レモン(と呼ばれています）」を「空き樹バンク」さんが収穫して届けてくれました。箱をあけた瞬間から爽やか〜なレモンを、スタッフ総出で皮と果汁に加工し、フレッシュでジューシーな状態で丸ごと使用。これぞ柑橘！のレモンの香りが爽やかに香り、口に含むとほのかな酸味とモルトのコクが相まって爽快かつ芳醇のベストバランスを楽しめます。ドリンカブルにガブガブ飲みたい、この季節にピッタリのシーズナルビールです。
「空き樹バンクプロジェクト」についてはコチラ。
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「Pink Boots Blend Hop」（「国際女性デー」に合わせて、世界各地の女性ブルワーが特別なビールを醸造する「Pink Boots Collaboration Brew」向けに開発されたオリジナル・ブレンド・ホップ）をメインにホップを贅沢に使用した、Alc.４％のミルクシェイクIPA。小麦と乳糖による滑らかな口当たりの中に、ホップ由来のトロピカルでスパイシーなキャラクターが溢れんばかりに広がります。また、今回新調したイーストもきっちり仕事をしてくれ、スタイルの特徴でもあるミルクセーキの様な濁りと全体のジューシーさ、Alc.４％ながらボディの奥行きも残したテイストに仕上がっています。最後にはホップの香りと同時に心地良い苦みも追いかけてくるので、温度によって変化する香りと風味もお楽しみください。
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アルコール3.5％とドリンカビリティを追求した優しいエール。イギリスへ行った際、田舎のパブで出会ったエールが忘れられず、箕面ビールなりのアレンジで造ったビールです。色はまさにゴールド・カラーでモルトの風味と後味のキレがあり、ホップは控えめですが爽やかさが余韻に残る、とてもクリーンなエールです。
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イギリススタイルの「ビター」にアメリカンホップの華やかさをプラスした「MINOH BITTER」
モルトはライモルトやオーツモルトなど７種類使い、モルトが織りなす複雑さ、味わい深さを追求。柑橘系のホップアロマ、後味はしっかりキレが良く、ビターらしくドリンカビリティ高く仕上げています。
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